
個別オンライン相談会を
受け付けています。
プログラム内容の詳細は、個別オンライン相談会にてご案内させていただきます。お気軽にお申し込みください。

「うちは協会けんぽじゃなくて健保組合だから、健康企業宣言には関係ない」——そう思っていませんか?
実は、IT・製造・不動産・医療・メディアなど業種ごとに設立された「業種別健保組合」のほとんどが、協会けんぽと同じ仕組みで健康企業宣言制度を独自に運営しています。しかも業種特性に合った支援が受けられるため、協会けんぽより自社の実態に即したプログラムになっているケースも少なくありません。
業種別健保組合の健康企業宣言は、銀の認定 → 金の認定という段階構造も協会けんぽと同じです。金の認定を取得すれば、経済産業省の「健康経営優良法人認定制度(中小規模法人部門)」の申請要件を満たすことができます。制度の入口は違っても、ゴールは同じです。
この記事では、業種別健保組合が運営する健康企業宣言の仕組み、主な健保組合の例、協会けんぽとの違い、そして自社の保険者を確認する方法を整理します。
健康保険の保険者は大きく2種類に分かれます。全業種を対象とした「協会けんぽ(全国健康保険協会)」と、特定業種・企業グループが設立した「健康保険組合(健保組合)」です。全国には約1,400以上の健保組合が存在し、その多くが独自の保健事業・健康企業宣言制度を運営しています。
業種別健保組合の最大の強みは、その業種固有の健康リスクに対応した保健事業をカスタマイズできる点です。IT企業向けにはメンタルヘルスや眼精疲労・VDT症候群への対策、製造業向けには現場の騒音・振動対策と健康管理の組み合わせ、医療機関向けには感染症リスクや夜勤による体内時計の乱れへの対応——協会けんぽでは画一的になりがちな支援が、業種の「当たり前の課題」に合わせて設計されています。
▶ チェック:自社の従業員が最もよく訴える体調不良は、業種特有のリスクと一致していますか?
業種別健保組合に加入している事業所は、宣言に参加するだけで、組合が蓄積してきた業種の健診データとの比較分析や、業種横断の健康イベント・セミナーへのアクセス権が得られます。同業他社の取組事例を学べる機会があるのも、業種別健保組合ならではのメリットです。
▶ チェック:自社の保険者(協会けんぽか業種別健保組合か)を、従業員全員が把握していますか?
| 健保組合名 | 対象業種 | 宣言制度の特徴 |
|---|---|---|
ITS関東 (関東ITソフトウェア健康保険組合) | IT・ソフトウェア業 | デスクワーク・VDT症候群・メンタルヘルスに特化した支援。テレワーク環境への対応も充実 |
日本金型工業健康保険組合 | 金属・精密加工業 | 製造現場の安全衛生と健康管理を重視。騒音・振動対策と健康経営を一体で推進 |
東京不動産業健康保険組合 | 不動産業 | 外回り・営業職の健康づくりを支援。移動が多い職種に合わせた健康管理プログラム |
民間放送健康保険組合 | 放送・メディア業 | 不規則勤務・深夜勤務への対応が重点。体内時計の乱れによる健康リスクに対応 |
東京都医業健康保険組合 | 医療機関・診療所 | 医療従事者の感染症リスク・夜勤疲労への対応。職場環境改善と健康経営を支援 |
上記はあくまで代表例です。全国約1,400以上の健保組合の多くが、独自または健保連東京連合会と連携した形で健康企業宣言制度を運営しています。自社の健保組合名が分からない場合は、給与明細の健康保険料欄または人事・総務部門に確認してください。
業種別健保組合の健康企業宣言も、協会けんぽと同様に「健保連東京連合会」が認定を管理しています。評価の仕組み(必須5項目+選択7項目、合計80点以上で銀の認定)はほぼ共通で、宣言 → 銀の認定 → 金の認定というステップも同じです。また、業種別健保組合を通じて銀の認定を取得した場合でも、経済産業省の「健康経営優良法人認定制度(中小規模法人部門)」の申請要件を満たすことができます。協会けんぽ加入企業と同じゴールへの道筋が用意されています。
| ステップ | 内容 | 目安期間 |
|---|---|---|
STEP1:宣言 | 宣言書の提出 → 健保組合との取組確認 | 即時〜数週間 |
STEP2:銀の認定 | 6ヶ月後に取組報告 → 80点以上で認定 | 宣言後6〜12ヶ月 |
STEP3:金の認定 | 銀の認定後、より高い取組水準を達成 | 銀取得後6〜12ヶ月 |
STEP4:健康経営優良法人 | 経済産業省に申請(毎年3月認定発表) | 金取得後、翌認定期 |
▶ チェック:自社の健保組合のウェブサイトで「健康企業宣言」のページを確認しましたか?
以下の項目を確認してください。当てはまるものが多いほど、業種別健保組合の制度を積極的に活用するメリットが大きい状況です。
□ 自社の従業員の健康課題が、業種特有のリスク(長時間デスクワーク・夜勤・現場作業など)と一致している
□ 協会けんぽの一般的な保健事業では、自社の課題に合わないと感じたことがある
□ 同業他社の健康経営の取組事例を参考にしたい
□ 健保組合の保健師・栄養士と個別に相談できる窓口があることを知らなかった
□ 業種別健保組合に加入しているが、保健事業をほとんど活用したことがない
3つ以上当てはまる場合、業種別健保組合の保健事業が「使われないまま眠っている」状態の可能性があります。まず健保組合の担当窓口に「健康企業宣言に参加したい」と連絡するだけで、専門的なサポートが始まります。
業種別健保組合の健康企業宣言は、自社の業種特性に合ったかたちで健康経営をスタートできる制度です。協会けんぽと同様の認定ステップを踏みながら、業種固有の健康リスクに対応した支援を受けられます。制度の存在を知り、「使う」と決めるだけで、無料の専門家サポートが動き始めます。
健康経営の本質は、従業員の身体の土台を整えることにあります。どの業種でも共通するのは、腸内環境・睡眠・食習慣という生活の基盤です。業種別の保健事業に加えて、腸活プログラムを組み合わせることで、従業員のエネルギー・集中力・回復力を底上げする取り組みが完成します。
今日できる最初の一手は、自社の健保組合名を確認し、その公式サイトで「健康企業宣言」「保健事業」のページを開くことです。担当者の名前と電話番号が載っているはずです。まずそこに電話を一本かけてください。
基本的な仕組みは共通です。どちらも健保連東京連合会が認定を管理しており、必須5項目+選択7項目・80点以上で銀の認定という評価基準もほぼ同じです。業種別健保組合の方が業種特性に合ったサポートを受けやすい点が異なります。
給与明細の「健康保険料」欄に記載されている保険者名を確認してください。「全国健康保険協会」と書いてあれば協会けんぽ、それ以外の名称であれば業種別健保組合です。不明な場合は人事・総務部門にご確認ください。
得られます。業種別健保組合を通じて銀の認定を取得した場合も、経済産業省の「健康経営優良法人認定制度(中小規模法人部門)」の申請要件を満たすことができます。
参加費・認定申請費ともに基本的に無料です。ただし健保組合によって一部プログラムに参加費が発生する場合があります。詳細は自社の健保組合窓口にご確認ください。
→ sonomono® ウェルネスプログラムへのお問い合わせはこちら

従業員の健康意識と
パフォーマンスの
向上を実現します。
そのもの株式会社(sonomono Inc.)
〒810-0023 福岡市中央区警固2-16-6 フィットけやき602号