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「社員が体調不良でも、休まずに出てきてくれているから大丈夫」そう思っていませんか?実は、出勤している体調不良の社員による生産性損失は、欠勤による損失の約18倍にのぼることが厚生労働省の調査で明らかになっています。
本記事では、従業員の体調不良が企業に与えるコストを具体的な数字で示し、その損失を算出する方法と、コスト削減につながる健康経営のアプローチを解説します。
従業員の健康問題が企業に与えるコストは、大きく3つに分類されます。
| コスト種別 | 内容 | 健康関連総コストに占める割合 |
| プレゼンティーイズム | 出勤しているが体調不良でパフォーマンスが低下 | 約77.9% |
| 医療費・薬剤費 | 健康保険組合の医療費負担増 | 約15.7% |
| アブセンティーイズム | 体調不良による欠勤・休職 | 約4.4% |
| その他(労災補償等) | 傷病手当金・労災補償 | 約2.0% |
【出典】 厚生労働省保険局「データヘルス・健康経営を促進するためのコラボヘルスガイドライン」(2017年)国内3企業を対象に推計
多くの企業が欠勤・休職(アブセンティーイズム)対策に注力しますが、実は健康関連コストの8割近くを占めるのは「出勤しているが不調な状態」のプレゼンティーイズムです。
厚生労働省「コラボヘルスガイドライン」の試算によれば、プレゼンティーイズムによる従業員1人あたりの年間損失額は約56万円です。アブセンティーイズムによる損失が約3万円であることと比べると、プレゼンティーイズムの損失がいかに大きいかがわかります。
健康リスクのレベル別に損失コストを試算すると、以下の通りです。
【試算例】 社員100人の企業で健康リスクが高い社員が10人いる場合、その10人だけで年間1,720万円以上の生産性損失が発生している可能性があります。
ピースマインド株式会社と九州大学の共同研究によれば、ストレスに伴う経済的損失は男性1人あたり年間平均約100万円にのぼります。25歳から40年間働いたと仮定すると、生涯では平均約6,000万円の損失となります。
損失額(円)= プレゼンティーイズム損失割合(%)× 総報酬年額
損失割合の測定には、WHO-HPQ(WHO開発・ハーバード大学作成)や東大1項目版(SPQ)などのアンケートツールを使います。「あなたの仕事の出来は何%ですか?」という問いへの回答から算出します。
例:「仕事の出来は70%」と回答した年収500万円の社員の場合 → 損失率30%×500万円=年間150万円の損失
健康診断結果やストレスチェックデータから健康リスクを算定し、リスクレベル別の平均損失額(低:59万円、中:69万円、高:172万円)を掛け合わせることで、組織全体の損失額を概算できます。
経済産業省が推進する健康経営では、業種・従業員規模・平均年収を入力するだけで生産性損失額をシミュレーションできるツールも公開されています。まず自社の現状を数値で把握することが第一歩です。
プレゼンティーイズムの原因となる不調を産業医科大学の研究(12,350名対象)で分析すると、損失が大きい上位3位は以下の通りです。
これらに加え、花粉症・PMS・胃腸不調・慢性疲労なども、集中力低下や作業効率悪化を通じて大きな損失を生みます。注目すべきは、これらの多くが「腸内環境の乱れ」と深く関連していることです。腸は免疫・ホルモン・メンタル・消化の司令塔であり、腸内環境を整えることで複数の不調を同時に改善できます。
まずプレゼンティーイズム損失割合をアンケートで測定し、どの程度の損失が発生しているかを数値化します。測定なくして改善なし、が健康経営の基本です。
腸内環境の改善(腸活)は、肩こり・胃腸不調・疲労感・メンタル不調・免疫低下という複数の体調不良原因に同時にアプローチできるコストパフォーマンスの高い施策です。腸内フローラ検査・腸活セミナー・プロバイオティクスサプリの提供を組み合わせることで、プレゼンティーイズム損失の削減効果を数値で追跡できます。
睡眠・食事・運動に関する情報提供・環境整備を行います。特に睡眠不足は損失額が大きいため、残業削減・フレックス制度・睡眠セミナーなどを組み合わせた対策が効果的です。
高ストレス者の特定だけで終わらず、面談・産業医連携・職場環境改善までPDCAを回すことが重要です。ストレス放置はプレゼンティーイズム損失を1.3倍以上に拡大させます。
従業員の体調不良による損失は、欠勤コストよりもはるかに大きく、健康関連総コストの約8割を占めます。1人あたり年間約56万円というプレゼンティーイズム損失は、50人規模の中小企業でも年間数千万円規模の損失となり得ます。
この損失を削減するために最も費用対効果が高いアプローチのひとつが「腸活を軸にした健康経営」です。腸内環境の改善は複数の体調不良原因に同時に対処でき、測定→改善→再測定のPDCAで効果を数値化できます。
sonomono ウェルネスプログラムでは、プレゼンティーイズム測定から腸活プログラムの導入・効果の数値化まで一体でサポートしています。ぜひ個別オンライン相談会をご活用ください。
※本記事のデータは厚生労働省・経済産業省・産業医科大学・ピースマインド株式会社等の公開資料をもとにしています。

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